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2009/04/01
神戸ツールズエンジニアリング鰍ナ切削工具類の再研摩、再コーティング受託加工を拡大

 三菱マテリアル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:井手 明彦、資本金1,017億円 以下「三菱マテリアル」)の加工事業カンパニー(カンパニープレジデント:吉村 寛範)は、本年4月より子会社の神戸ツールズエンジニアリング株式会社(社長:本西英 以下、神戸ツールズエンジニアリング)にて、超硬エンドミル、超硬ドリルの再研摩・再コーティングビジネスを拡大し、他社製品を含めた工具や金型などへの熱処理およびコーティングの受託加工を開始します。

 三菱マテリアルは、超硬工具にミラクルコーティング(*)を世界で初めて施し、切削性能を向上することでユーザーの加工工程に係る時間を大幅に短縮し、加工コストの削減および環境負荷低減に多大な貢献をしてきました。

 この技術を活かし、三菱マテリアル製品だけでなく他社製品の再研摩・再コーティングにもこのミラクルコーティングを適用することにより、ユーザーのコスト低減に貢献するとともに、原料となるタングステンの有効利用促進に寄与してまいります。

 また、要望の多い小径サイズの超硬エンドミル、超硬ドリルへの再研摩・再コーティングについても、外径2ミリメートルから対応するほか、独自の熱処理技術、コーティング技術を活かし、工具、金型部品および全長2.5mまでの長尺部品への熱処理およびコーティングビジネスも開始します。

 神戸ツールズエンジニアリングでは、今後再研摩・再コーティング、熱処理、およびコーティングの受託加工ビジネスを拡大し、2009年度で6億円、2012年度で10億円の売上を見込んでいます。

(*)ミラクルコーティング:

アルミニウムを主成分とするアルミチタン窒化物皮膜で超硬合金母材をコーティングする工法。耐熱性および耐摩耗性に優れ、高硬度材の切削や高速ドライ切削に高性能を発揮する。